サーモグラフィーとAI顔認証システム搭載、コロナ時代に役立つ端末「AAAS-FaceⅡ」発売

教育機関、オフィス、空港、イベント会場に向け、体調・体温管理及び入退室の一元管理を実現させるため、株式会社アイフォーカスはお客様のニーズや課題を深く考え、より多いシーンに対応を出来るように、一早くバージョンアップしました。体温検知付き顔認証端末の新型「AAAS-FaceⅡ」ディバイスを発売開始いたします。4月22日に発売された「AAAS-FaceⅠ」に比べ、より高い精度の顔認証AIアルゴリズムを搭載し、カード認証機能を付け加え。その上、ハードウェア面での改良もあり、ディスプレイをタッチパネルにバーショアップし、ICカードリーダーを搭載しました。Wi-Fi、Bluetooth 4.0のほかLANケーブルを使っての通信ができ、測定したデータのリアルタイム連携、分析が可能です。

多彩なIoT機器およびIoTソリューション事業などを手がけている株式会社アイフォーカス(本社:東京都中央区、代表取締役兼CEO:青山 望)は5月12日(火)、サーモグラフィーと人工知能(AI)による顔認証システムを活用して空港やイベント会場、オフィス、教育機関などで新型コロナウイルスの感染拡大防止に役立つ体温検知と顔認証に最適な小型端末「AAAS-FaceⅡ」の販売を開始しました。

■現在世界中で問題となっている新型コロナウィルスの影響で、各業者が体調・体温管理のため、検温、マスク着用検知、発熱時通知と入場禁止などの対策を検討されている企業様が増えています。ただし、対面での体温計測を実施する場合には、時間かかり行列発生と接触感染リスクが高まります。その課題に対して、本非接触的な体温検知付き顔認証端末「AAAS-FaceⅡ」の導入により、感染症予防策としての有効活用が期待できます。

5月12日(火)、アイフォーカスが販売を開始した「AAAS-FaceⅡ」は、次のような特徴と魅力、メリットのある体温検知&顔認証用小型端末です。

1.高精度・高速検知:0.5m~1mの距離で0.5秒以内にマスクをしていても高速且つ正確な体温及び顔を検知機能を搭載

2.リアルタイムアラート:マスク未着用時や設定した温度以上(37.3度以上)の体温が検知の際、ブザーや音声通知機能を搭載

3.非接触・ウォークスルー (walk-through)方式であり、カード認証機能を搭載して、入退場などの一元管理が可能

4. Wi-Fi、Bluetooth 4.0のほかLANケーブルでの通信が可能、リアルタイムでクラウドデータと連携し、リモート更新・設定・データ保管など機能を搭載

5.7インチワイド(16:9)で1024×600ピクセルの解像度を実現したディスプレイ搭載

■体温検知付き顔認証用小型端末「AAAS-FaceⅡ」概要

商品名:「AAAS-FaceⅡ」

本体サイズ:幅125×高さ225×奥行25㎜

ディスプレイ/解像度:8インチワイド(16:9)/1280×800ピクセル

搭載カメラ解像度(赤外線カメラ解像度):200万画素(1080p)

ストレージ容量:16ギガバイト

電源:DC 12V/2A

消費電力:12ワット

OS:アンドロイド7.1

使用温度範囲/使用湿度範囲:-20~55℃/10~90%(非結露)

無線通信規格: Wi-Fi、Bluetooth 4.0

顔認証距離/顔認証測定速度:0.5~1m/400ms

顔認証正解率:≧99%

測定可能体温範囲/測定体温精度:35~42℃/±0.3℃(温度が10~30℃の場合)

体温測定距離/体温測定速度:0.7~1m/100~500ms

カード認証:ICカード、NFCカード対応(新)

防塵防水:IP66(新)

【株式会社アイフォーカスについて】

本社:〒104-0042 東京都中央区入船1-9-8 ピエノアーク入船6階

代表者:代表取締役兼CEO 青山 望

電話番号:03-5540-3330(代表)

URL:https://www.i-focus.co.jp/

事業内容:IoT機器およびIoTソリューション、画像・音声処理アルゴリズムなどの企画・開発・販売ほか

【一般の方向けのお問い合わせ先】

企業名:株式会社アイフォーカス

TEL:03-5540-3330

Email:info@i-focus.co.jp