
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、ウイルス感染拡大の予防対策がより重要になっています。学校(教育機関)・オフィスビル・商業施設・医療機関・公共交通機関などの様々な場所、個人販売店から大型施設まで、多種多様なニーズと⽤途に応じて最適な商品ラインナップを提供します。
多彩なIoT機器およびIoTソリューション事業を手がける株式会社アイフォーカス(本社:東京都中央区、代表取締役兼CEO:⻘⼭ 望)は、人が多く集まる施設内での感染や集団(クラスター)感染のリスクを低減できる⾮接触体温検知デバイス「AAAS-Thermo Series」を7⽉17⽇(金)に発売します。
本シリーズは、多くの注目を集め、また多数のご要望をいただいた製品AAAS-Face(2020年4月発売)、AAAS-FaceⅡ(2020年5月発売)、AAAS-Watch(2020年5月発売)、AAAS-ThermoNode(2020年6月発売)に加え、新たに室外での検温に最適なAAAS−Face Lite、複数人の同時検温に最適なAAAS−FaceⅡPlusが追加され、より多くの業界やニーズに応えることが可能です。
「AAAS-Thermo Series」では以下の6モデルをご提供します。

①オフィス、工場の出入り口への設置に適した検温機能付き顔認証デバイス「AAAS−Face」
②建設現場など室外での検温に適した検温機能付き顔認証デバイス「AAAS−Face Lite」
③検温機能に加え、カードリーダー搭載で入退場システムと柔軟に連携可能な「AAAS−FaceⅡ」
④検温機能に特化し、最大3~4人同時検温、かつ検温距離1~2メートル実現の「AAAS−FaceⅡPlus」
⑤イベント会場や飲食店、受付カウンターなど、顔認証が不要なシーンでの検温に適した高精度検温アルゴリズム搭載機「AAAS−ThermoNode」
⑥作業現場での安全対策及び健康管理を支援するウェアラブルデバイス「AAAS-Watch」
▼ 「AAAS-Thermo Series(サーモシリーズ)」商品ラインナップ紹介ページ(アイフォーカス公式ウェブサイト):https://www.i-focus.co.jp/
■7⽉17⽇(金)、アイフォーカスが販売を開始する「AAAS-Thermo Series」におもな特徴や魅⼒、メリットは次のとおりです。
1、⾚外線を使った体温検知機能に特化したサーモグラフィーカメラ
⾚外線の放射量を可視化するサーモグラフィーの技術を使って、30〜45度の範囲での温度変化を測定して表⽰します。±0.2〜±0.5度の⾼い精度を実現
2、モデルによって最⼤3~4⼈まで、最⼤2メートルまでの体温検知、⼈⼯知能(AI)による顔認証機能も実現
3、モデルによって顔認証とカード認証で顧客情報を管理上、健康管理を含め一元管理を実現
既存のシステム(IDカード)と連携し、勤怠システム、入退ゲートなどにも利用拡張可能。
4、体温異常を検知された場合、ランプか音声のアラートを即座に通知を実現
5、アラート機能と認証ログ照会が実現
端末を無線/有線でインターネットに接続することで、PC上で「顔認証」「検温」のログを確認することができる。また、複数の端末を「一元管理」することもできるため、取得したデータをさまざまな用途で活用することが可能です。
6、それぞれ利用シーン向けに、冗長構成しなく最適な機能を搭載した端末を提供し、検温時の接触感染リスクをなくしつつ、コストを抑えた導入が可能です。
■モデルそれぞれ仕様は次のとおりです。
①AAAS-Face
本体サイズ:幅130×⾼さ228×奥⾏29㎜
搭載カメラ解像度(⾚外線カメラ解像度):200万画素(1080p)
測定可能体温範囲/測定体温精度:34℃~42℃/±0.4℃
体温測定距離/体温測定速度:0.4~0.6m/<2s
同時測定可能人数:1人(顔検知して温度測定)
顔認証正解率:≧99.8%
履歴保管:ローカル/クラウド連携
電源:DC 12V/2A
②AAAS-Face Lite
本体サイズ:幅129×⾼さ231×奥⾏26㎜
搭載カメラ解像度(⾚外線カメラ解像度):150万画素(1080p)
測定可能体温範囲/測定体温精度:34℃~42℃/±0.2℃(室内)・±0.4℃(室外)
体温測定距離/体温測定速度:2~5㎝(腕で測温)/<2s
同時測定可能人数:1人(顔検知して温度測定)
顔認証正解率:≧99.8%
履歴保管:ローカル/クラウド連携
電源:DC 12V/2A
③AAAS-FaceⅡ
本体サイズ:幅125×⾼さ225×奥⾏25㎜
搭載カメラ解像度(⾚外線カメラ解像度):200万画素(1080p)
測定可能体温範囲/測定体温精度:35℃~42℃/±0.5℃
体温測定距離/体温測定速度:0.3〜0.7m/100〜500ms
カード認証:ICカード、NFCカード対応
通信規格: LAN、Wi-Fi
同時測定可能人数:1人(顔検知して温度測定)
顔認証正解率:≧99%
履歴保管:ローカル/クラウド連携
電源:DC 12V/2A
④AAAS-FaceⅡPlus
本体サイズ:幅135×⾼さ272×奥⾏35㎜
搭載カメラ解像度(⾚外線カメラ解像度):200万画素(1080p)
測定可能体温範囲/測定体温精度:35℃~42℃/±0.5℃
体温測定距離/体温測定速度:1〜2m/100〜500ms
カード認証:ICカード、NFCカード対応
通信規格: LAN、Wi-Fi、Bluetooth4.0
同時測定可能人数:3~4人
顔認証正解率:≧99.8%
履歴保管:ローカル/クラウド連携
電源:DC 12V/2A
⑤AAAS-ThermoNode
本体サイズ:幅88×⾼さ55.5×奥⾏20㎜
本体重量:60グラム
検知可能体温範囲:0〜42.9℃
検知精度:±0.3℃
測定可能距離:0.3〜1m
電源:DC 5V
⑥AAAS-Watch
本体サイズ:幅45×⾼さ59×奥⾏18mm(ベルト部分含まず)
通信規格:LTE、Bluetooth4.2、Wi-Fi
搭載センサモジュールおよびセンサー:温度センサー、PPG⼼拍センサー、血中酸素濃度センサー,加速度センサー、GPS
使⽤温度範囲/使⽤湿度範囲:-30℃〜+50℃/5%〜95%(⾮結露)
防⽔・防塵規格:IP67
搭載バッテリー:850mAh
■また、今回アイフォーカスがOEM製の取扱製品 4モデルも公開いたします。それぞれの機能と仕様は次のとおりです。
①ThermoCamera
AIアルゴリズムを搭載し、 同時測定最大20名・最大3m先までの人物を認識できるドーム型デバイス
サーマル解像度:160×120
計測温度範囲:30℃~45℃
測定誤差:±0.5℃
測定スピード:1.0秒
測定距離:推奨3m
同時測定可能人数:20人
電源:PoE(802.3af, クラス3)
②ThermoImager
最長8時間連続稼働、LAN環境や電源のない場所にも検温可
サーマル解像度:160×120
計測温度範囲:30℃~45℃
測定誤差:±0.5℃
測定スピード:1.0秒
測定距離:推奨1.5m
同時測定可能人数:1人
電源:リチウムイオンバッテリー内蔵
③ThermoTabletⅠ
オフィス執務室の出入り口向け顔認証検温デバイス
計測温度範囲:30℃~45℃
測定誤差:±0.5℃
測定スピード:1.0秒
測定距離:0.5~1.5m
同時測定可能人数:1人
④ThermoTabletⅡ
AIアルゴリズム搭載、0.2秒で発熱検知と顔認証を同時検知できるデバイス
計測温度範囲:30℃~45℃
測定誤差:±0.5℃
測定スピード:0.2s
測定距離:0.3~2m
同時測定可能人数:1人
【株式会社アイフォーカスについて】
本社:〒104-0042 東京都中央区⼊船1-9-8 ピエノアーク⼊船6階
代表者:代表取締役兼CEO ⻘⼭ 望
電話番号:03-5540-3330(代表)
URL:https://www.i-focus.co.jp/
事業内容:IoT機器およびIoTソリューション、画像・⾳声処理アルゴリズムなどの企画・開発・販売ほか
【⼀般の⽅向けのお問い合わせ先】
企業名:株式会社アイフォーカス
TEL:0355403330
E-Mail:info@i-focus.co.jp